外反母趾で足幅が広く、ランニングシューズ選びに悩んでいませんか?
私は外反母趾で足幅4Eです。
そのため合わない靴だと指の付け根がすぐ痛くなってしまいます。
この記事では、私が実際にフルマラソンを完走できた「相性の良いシューズ」と「靴ひもの工夫(二段ハトメ結び)」を、失敗談も交えながら分かりやすく紹介します。

同じ悩みの方に、少しでもヒントになれば嬉しいです!
- 私の足のタイプとシューズ選びの悩み
- 現在の愛用シューズ:BROOKS ゴースト
- 今まで履いてきたシューズたち
- 外反母趾におすすめ!靴ひもの結び
- シューズ選びの3つのポイント
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:外反母趾でも「走る楽しさ」は取り戻せる
私の足のタイプとシューズ選びの悩み
私の足のタイプ
私の足は23cm、足囲は26cm。E4を超える幅広タイプです。
アシックス の足のサイズ測り方を参考にすると、私の足はE4サイズを遥かに超えているようです。
このような足なので、シューズ探しは本当に苦労してきました。
以前はもう少し足の巾がせまかったと思いますが、今はE4サイズまで広がっています。
それでも諦めずに探し続けた結果、自分に合うシューズを見つけ、フルマラソンを完走することができました。
この記事で紹介するシューズは実際に私が履いてマラソンを完走したものです。
私と同じように、ランニングシューズ探しに困っている方の参考になれたら嬉しいです。
外反母趾ランナーが気をつけたいシューズ選びのポイント
- 幅広モデルを最優先
- 柔らかい素材で痛み軽減
- 靴ひも調整でフィット感をUP
まとめ
外反母趾ランナーにとって、靴選びは痛みを防ぐ最重要ポイント。試着時の感覚を信じて、最適な1足を見つけましょう。
現在の愛用シューズ:BROOKS ゴースト

BROOKS ゴーストを選んだ理由
- ワイド展開が豊富:2E/4Eなど幅広に対応
- クッションが素直:足裏に“ドスン”と来ない柔らかさで、衝撃から足を守る
- 甲のフィットが自然:締め付けすぎず、でもブレにくい
- 疲労軽減:長時間はいていても疲れない
- 足馴染みが良い:足を入れた瞬間、足を包み込むような優しい感触
ここが好き(実感)
- 長く走っても母趾球がシビれにくい
- 朝のゆるジョグ〜30km走まで、または普段刃牙まで守備範囲が広い
- 初心者にすすめやすい“癖の少なさ”
まとめ
BROOKS ゴースト10を履いて以来、現在のゴースト16までゴーストシリーズ愛用しています。
他のシューズも試してみたいのですが、ゴーストが快適すぎてゴーストシリーズを履き続けています。
シューズ選びで悩んでいるのなら、是非一度お試しください。
今まで履いてきたシューズたち
ASICS GT-GT2000NewYork ワイド23.5cm
(※着用大会:2010年、2011年 東京マラソン)
これは、初マラソンの時に選んだシューズです。
当時は外反母趾の痛みもなく、「少し幅広かな?」という程度で、特に深く考えずに選びました。
それでも問題なく快適に走ることができ、翌年のマラソンでも使用しました。
残念ながらこのシューズはもう手元にありませんが、現在も アシックス GT-2000シリーズの最新版 が販売されています。
購入を検討される方は、最新モデルを参考にしてみてください。
GT-2000シリーズは、安定感とサポート力の高さが特徴です。
特に 内側の支えが強め なので、フォームを安定させやすい反面、幅広の方はサイズ選びでやや窮屈に感じることもあります。
💡ポイント
- 初マラソンでも安心して使える安定モデル
- 内側のサポートがしっかりしていて、オーバープロネーション対策にも◎
- 幅広足の方は「ワイドタイプ」を選ぶのがおすすめ
アシックスGEL-KAYANOワイド 24cm
(※着用大会:2012年、2013年 東京マラソン)
こちらも、手元にはもう残っていませんが、現在も アシックス GEL-KAYANO ワイド の最新版が販売されています。
購入を検討される方は、最新モデルを参考にしてみてください。
少し足幅が広い方におすすめのモデルです
初マラソン以降、股関節の痛みを繰り返していたため、当時はフォームや安定性に気をつけていました。
外反母趾の痛みはあまりなかったものの、走行距離が増えるにつれて少しずつ違和感が出てきました。
練習で長時間走ったり、フルマラソンの後半になると、外反母趾あたりに「キーン」とした痛み を感じるようになりました。
そのたびに、シューズを履き直したり、ヒモを結び直したりすると痛みが軽くなる ことが多かったので、様子を見ながら走っていました。
💡ポイント
- 幅広の足にもフィットしやすい安定モデル
- 内側のサポートが強く、フォームを崩しにくい
- 長距離ランやフルマラソン後半でも安心感がある
- 外反母趾が気になる方は、結び方(ランナーズノット)を工夫するのがおすすめ
アシックスのGEL-NIMBUS18 ワイド 24cm

アシックス GEL-NIMBUS(ゲルニンバス)18 ワイド
(※2014年東京マラソンで使用)
こちらもワイド(幅広)タイプを選びました。
ギリギリ痛みはなかったものの、外反母趾のあたりが時々痛くなる ことがあり、様子を見ながら走っていました。
やがて外反母趾の出っ張りが目立つようになり、シューズのヒモの通し方を工夫 するようになりました。
ヒモの通し方を2番目の穴を飛ばす方法に変更
ひもの通し方を工夫しました。
外反母趾の付け根に負担をかけないよう、シューズの2番目の穴を飛ばしてヒモを通す ようにしています。
この方法に変えたことで、足の一番幅の広い部分にゆとりが生まれ、かなり楽になりました。
この通し方は、ショップでシューズを購入した際に店員さんに教えてもらった方法です。
ヒモの穴を飛ばすなんて考えたこともなかったので、
「そんな方法があるの?」と驚いたのを覚えています。
見た目は少し変わりますが、マラソン後半でも痛みが出ず、快適に走れるようになった ので本当に助かりました。
💡ポイント
- 外反母趾の出っ張りに負担をかけにくいヒモ通し方
- 足幅が広い方におすすめ
- 痛みを軽減し、マラソン後半も快適
- 見た目は少し変わるが、効果は大きい
ぜひ、同じように外反母趾でお悩みの方は試してみてください。
MIZUNOウェイブシャドウ ワイド 24.5cm (男性用)

MIZUNO ウェイブシャドウ
(※2015年 横浜マラソンで使用)
これはなんと、男性用モデル です。
ショップの店員さんに相談して選びました。
足のサイズを計測してもらったところ、足幅が4Eサイズ と言われました。
少しずつ足の幅が広がってきていたようです。
男性用を試してみた理由
女性用のワイドサイズは3Eまでがほとんどで、
「それ以上の幅が必要なら、男性用を試してみては?」と提案されました。
そこで選んだのが、この MIZUNO ウェイブシャドウ です。
履き心地と使用感
外反母趾の出っ張りが当たる部分も、メッシュ素材で伸び加減がちょうど良く、圧迫感が少なかった です。
さらに、明るいオレンジカラーが気に入り、男性用でも抵抗なく履けました。
とても軽く、軽快に走ることができました。
でも、マラソン後半の足の疲れを考えると、もう少しクッション性(衝撃吸収力)のあるシューズ の方が合うと感じました。
💡ポイント
- 女性でも幅広の方は、男性用シューズを試すのも選択肢のひとつ!
- メッシュ素材が柔らかく、外反母趾にもやさしい
- 軽量でスピード重視のランにも◎
ハーフマラソンでは軽快に走ることができました。
もっとランニングのレベルが上がったら、また履いてみたい一足です。
アディダス エナジーブースト ワイド 23.0

adidas エナジーブースト ワイド
(※2016年 横浜マラソンで使用)
adidasのシューズは初めてでしたが、ニット素材の伸びと通気性 に惹かれて選びました。
側面の黒い3本ラインはプラスチック素材で、柔らかいニットの補強になっているようです。
靴底の幅がもう少し広ければ理想でしたが、外反母趾の出っ張り部分には優しく、走りやすかった です。
気になった点
ヒモがやや薄く、平べったくて短めだったため、結びにくかった のが少し残念でした。
それでも、このシューズでは3月のフルマラソン、6月のハーフマラソンを無事に完走できました。
トラブル発生とその後
この年の9月、突然外反母趾が真っ赤に腫れ、歩けないほどの痛み に襲われました。
マラソン練習中ではなく、普段履きのシューズで仕事をした後のことだったので、
ランニングシューズが原因ではなかったと思います。
ただ、いくつかの要因が重なった結果だったのかもしれません。
整形外科で 一番痛む部分に注射を3本 打たれたときのことは、今でも忘れられません。
あの痛みは一生ものです…。
それ以降はしばらく治療に専念し、ランニングを控えていました。
💡ポイント
- ニット素材で通気性・柔軟性◎
- 外反母趾部分に優しく、クッション性も良い
- ヒモの結びにくさが少し惜しい
外反母趾に悩むランナーにとって、素材の柔らかさと幅のフィット感 は非常に大切。
この経験をきっかけに、「走る時の靴」が快適なので「普段履きの靴」としても使用するようにしました。
New Balance W1040P7

ニューバランス W1040P7
(※2018年 板橋シティマラソンで使用予定でしたが断念)
外反母趾の激痛から1年が経ち、「そろそろ走れるかも?」と思い、
シューズフィッターさんに相談してこのモデルを選んでもらいました。
試着したとき、ほんの少し違和感 がありましたが、
「履いていれば慣れるだろう」と思い、購入を決めました。
失敗の原因
気合を入れて1時間以上試し履きを続けました。
そのため、疲れてしまい、いつもなら妥協しないところで決めてしまいました。
しかし結果的に、痛みが出てしまいダメでした。
学んだこと
せっかくシューズフィッターさんに選んでもらいましたが、
最初に感じたわずかな違和感を無視すべきではありませんでした。
「自分にしかわからない感覚を信じること」
これが一番大事だと痛感しました。
💡ポイント
- 外反母趾の違和感を少しでも感じたら購入を見送る勇気を
- シューズフィッターの意見も大切だが、最終判断は自分の足の感覚で
- 試着は疲れる前に決めること(判断力が鈍るため)
👟 シューズ選びで「少しの違和感」は軽視できません。
長く走るほど、その小さな違いが痛みに繋がることがあります。
BROOKS ゴースト10
軽さ×安定性×クッションのバランスが秀逸。
幅広+外反母趾でも“我慢しない”走り心地。私の定番です。

BROOKS ゴースト10 ワイド
(※2017年横浜マラソン、2018年 板橋シティマラソン、2019年 東京マラソンで使用)
ニューバランスのシューズが合わず困っていたとき、治療院の先生に勧めてもらった のがこのモデルです。
このブログの冒頭でも紹介している「今のイチオシのシューズ」が、まさにこのゴースト10です。
外反母趾が悪化していたため、新しいメーカーを試すのは不安でした。
しかし、履いた瞬間「これならいけるかも!」と感じました。
久しぶりに明るい気持ちになれたのを覚えています。
履き心地と使用感
とにかく はき心地が抜群に良い!
クッション性と安定感のバランスが取れており、長時間走っても足が疲れにくいシューズです。
東京マラソンでの体験
2019年の東京マラソンは、思いがけず当選した大会でした。
練習量が少なく不安もありましたが、痛みもなく無事に完走できました。
高倍率の東京マラソンに当選したのに棄権したら申し訳ない、という気持ちもあり、
「バチが当たる」と思って(笑)最後まで走りきりました。
💡ポイント
- 外反母趾にやさしく、クッション性◎
- 長距離ランでも痛みが出にくい
- 初めてのBROOKSでも安心して履けるフィット感
- フルマラソン完走もサポートしてくれる信頼の一足
👟 ゴースト10は「走る楽しさを思い出させてくれた」シューズ。
外反母趾で悩んでいる方にも、ぜひ一度試してほしいモデルです。
BROOKS ゴースト11 ワイド 23.5cm

BROOKS ゴースト11 ワイド
(※2019年 東京マラソンで使用予定でしたが見送り)
ゴースト10を気に入って履いていた翌年、
新モデルの ゴースト11 が発売されたので迷わず購入しました。
しかし、ほんの少しの違いですが、つま先の丸みが細く、ニット部分の伸びも少なめ。
いろいろと試しましたが、外反母趾の部分に痛みが出てしまい、結局はくのをやめました。
そこで再び「ゴースト10」を購入
ここで、はき慣れたゴースト10にもう一度戻ろうと思い、二足目を購入。
すでに旧モデルだったため、店舗では見つからず、
東京・横浜のショップに在庫確認をしてから、ネットで購入しました。
学んだこと
同じシリーズでも、新バージョンは生地の張りや足先のカーブが微妙に違う ことがあります。
そのほんの少しの違いで、痛みやフィット感が大きく変わることを実感しました。
試し履きでは問題なさそうに感じても、「ゴーストだから大丈夫」と思い込んでしまっていたのが反省点です。
今後の教訓
- 同じシリーズでも新旧でフィット感が変わることがある
- 「いつものブランドだから安心」は禁物
- 試し履きの段階で違和感があれば、慎重に判断すること
👟 自分の足に合うモデルを見つけたら、ストックしておくのも一つの方法。
新しいモデルに切り替える際は、必ず試着して確認を!
💡ポイント
外反母趾ランナーにとって、靴選びは痛みを防ぐ最重要ポイントです。
試着時の感覚を信じて、最適な1足を見つけましょう。
BROOKSゴースト15 ワイド 23.5cm

BROOKS ゴースト15 ワイド 23.5cm
(※2024年 板橋シティマラソンで使用)
数年ぶりのマラソン大会。
練習不足と持久力の衰えで後半は歩いてしまいましたが、
外反母趾が痛むこともなく、無事に完走 できました。
ゴーストシリーズの安定したクッション性とフィット感はそのままに、
アッパー素材の柔らかさがさらに向上 しており、長時間履いても快適です。
カラーもシンプルで落ち着いており、普段ばきにも使いやすいデザイン。
スポーティすぎず、カジュアルファッションにも合わせやすい印象です。
💡ポイント
- 外反母趾にもやさしい安定感あるクッション
- 柔らかいアッパーで足あたりがソフト
- マラソンにも普段ばきにも使える万能モデル
- 初心者からシニアランナーまで幅広くおすすめ
👟 ゴースト15は、シリーズを重ねても変わらない「安定感」と「やさしさ」が魅力。
外反母趾ランナーにとって、安心して長く付き合える一足です。
外反母趾におすすめ!靴ひもの結び

外反母趾にオススメの「2段ハトメ結び」を紹介します。
シューズの一番上の穴の横にもう一つ穴がありますよね?
この穴を利用した結び方です。
2段ハトメ結びとは?
最後の追加アイレット(小さな穴)で足首側に“ループ”を作って固定する結び方。かかとが浮かず、前滑りが抑えられ、母趾球の圧迫が軽減します。
手順
- 最後の穴に内側から通して“輪(ループ)”を作る

- 反対側の輪にひもを通す

- キュッとヒモを引っ張り、足首のフィットを調整して蝶結びする

ヒント
- 結びなおしは“立って”行う:踵トントンでヒールを収めてから調整
- 甲がきつい場合は、甲の一列を“スキップ通し”にして圧迫回避
まとめ
外反母趾ランナーにとって、靴選びは痛みを防ぐ最重要ポイントです。
それに合わせて、ヒモの通し方、結び方に工夫をして最適な一足を見つけましょう。
シューズ選びの3つのポイント
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| ① 幅広モデルを選ぶ | ワイド(2E〜4E)対応を確認。メーカーごとの足型も要チェック |
| ② 柔らかいアッパー | メッシュ系で母趾球の圧迫軽減/履き口の当たりも確認 |
| ③ 靴ひもで調整 | 二段ハトメやスキップ通しで甲圧・前滑りをコントロール |
試し履きのコツ
- 午後(むくみやすい時間)に試す
- 実際に走るソックスの厚さで試す
- 可能なら店外で数分ジョグして感触チェック
まとめ
外反母趾ランナーにとって、靴選びは痛みを防ぐ最重要ポイント。試着時の感覚を信じて、最適な1足を見つけましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. ワイドを選べば必ず痛くならない?
A. 個人差があります。足囲だけでなく、甲の高さ/小指〜母趾の張り出しも影響。ワイド+柔らかアッパーの両立が鍵。
Q. 厚底のほうが楽?
A. クッションは楽ですが、前後のロッカー角度・反発の強さが合わないと逆に疲れることも。試着で母趾球の圧と着地の安定を要確認。
Q. サイズは上げるべき?
A. つま先の**余裕(1cm前後)**は欲しい一方、長さだけ上げると踵が抜けやすい。ヒールロック併用が安全。
まとめ:外反母趾でも「走る楽しさ」は取り戻せる
外反母趾や膝の不調を抱えながら、走ることを諦めずに試行錯誤してきた結果、
「自分の足に合うシューズを見つけること」が何より大切だと感じました。
BROOKS ゴーストシリーズは、私にとって “足に優しい相棒”。
痛みを気にせずに走れるだけでなく、日常のウォーキングや立ち仕事にも使える万能シューズです。
これからも、自分のペースで“ゆるりと走る”ことを楽しんでいきたいと思います。
💡 外反母趾ランナーへのワンポイント
- 同じシリーズでも、モデルごとにフィット感は微妙に違います。
- 「ワイド」または「2E」サイズを必ず試着しましょう。
- ヒモの通し方を工夫することで、痛みを軽減できます。
- 普段ばきとラン用を分けると、シューズが長持ちします。
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あなたの足にも「合う一足」がきっと見つかります
外反母趾でも、走ることを諦めない人を応援しています。
痛みのない1歩が、また次の挑戦につながりますように。
👟「ゆるりRUN」では、外反母趾でも楽しめるランニング情報を発信予定です。
これからも一緒に、マイペースに走っていきましょう。
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外反母趾ランナーのためのシューズ選びや、実際に使ってよかった身体のケアグッズなども今後記事にしていく予定です。
公開後はここからリンクします。

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